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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-10-23 第93回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

、それからさらに「むつ」の設計と申しますか、原子炉設計についての点検と申しますか、ソフトの面の点検、さらには陸上原子炉等でいろいろトラブルがございまして、陸上原子炉についての新しい安全基準等が出てきたというような点からのこの設計の再評価あるいは事故解析というような面の、一応三点の角度からの総点検をやるということで、この進め方につきましては、俗に安藤委員会と言っておりますが、「むつ」総点検改修技術検討委員会

倉本昌昭

1980-05-14 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

一つには、五十三年の五月八日に「むつ」総点検改修技術検討委員会で承認されました、俗に言う核封印方式改修の問題があります。このことについては、技術的にはできるけれども、非常に空間が狭い、作業の姿勢の問題が非常に憂慮される、そういうことで作業効率が悪い、このことが原子力船開発事業団から提示され、これが「むつ改修検討委員会で承認されております。

速見魁

1978-06-14 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

そのような条件で果たして所期の遮蔽改修、総点検目的を達成し得るかどうかという点につきましては、「むつ」の総点検改修技術検討委員会いわゆる安藤委員会に諮りまして御検討願ったわけでございますが、まず遮蔽改修ができるかどうかという点につきましては、圧力容器の上ぶたをとらないで作業をいたしますために、作業性は若干低下するわけでございますが、しかし遮蔽改修という目的は達成し得るという結論をいただいております

山野正登

1978-06-14 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

それから核封印方式修理の問題でございますけれども政府の総点検改修技術検討委員会いわゆる安藤委員会ですか、ここでは安全に改修できるという結論を出しておりますが、原子炉を封印して原子炉制御棒を動かさない場合、果たして原子炉内部点検が完全に行われるのかという、これは素人でございますが、ちょっと疑問があるわけです。

小宮山重四郎

1978-06-05 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

どもの再三の指摘にもかかわらず、政府は、わずか一回の検討にすぎない「むつ改修技術検討委員会結論をもとに、核封印と称する核つき改修と何ら安全性の保障のない手抜き点検計画を、しかも母港も未定のまま展望のない改修を、佐世保重工の救済という政治的取引によってまたもや強行しようとしています。原子力行政改革出発点である「むつ」問題から何の教訓も学ぼうとしない態度と言わなければなりません。  

佐藤昭夫

1978-05-31 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

委員長退席理事松前達郎君着席〕  そこで、この委員会結論及びその後に行われました原子力行政懇談会意見に沿いまして、運輸省としましては科学技術庁とともに「むつ」に関して事業団の体制については技術陣の強化を図ってまいりましたし、それからさらに、政府の中での技術的な事業団の行います計画をさらにチェックするということで、運輸省科学技術庁合同で「むつ」総点検改修技術検討委員会を設置して厳重にチェック

謝敷宗登

1978-05-11 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

それから、「むつ」総点検改修技術検討委員会にかけるのかかけないのかということについても、多分かけるであろう程度のことでいつかけるかそういうことはわからない、こう言っておったにかかわらず、五月の八日にはちゃんとこの検討委員会検討結果なるものも出てきたわけですね。しかも、その間は休みが多かったわけです。しかも、その正式の事業団改修工事についてという答えみたいなものは五月八日に出ている。

瀬崎博義

1978-05-10 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

小宮委員 前回委員会まではまだ事業団の方で十分検討しておるからというようなことでありましたけれども事業団の方でも結論を出し、そしてまた「むつ」総点検改修技術検討委員会安藤委員会でも原子炉封印でも修理は可能だという結論が出たように新聞報道でわれわれは承っておるわけですが、私が聞きたいのは、いずれにしても長崎県と地元佐世保市とは意見が食い違っておるわけですから、そういう中で要請する場合に、もし

小宮武喜

1978-05-10 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

前回以降の新しい事態として、先日来新聞にも報道されてますように、八日の日に「むつ」の総点検改修技術検討委員会いわゆる安藤委員会核封印で「むつ」の修理可能だという答申を出されたということになっているわけでありますが、まず最初に、ちょっと基礎的なことをお尋ねをしておきたいんですが、いつから何回ぐらいこの検討委員会が開かれてきたのか。

佐藤昭夫

1978-04-27 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

承知のとおり、こういう修理、総点検の各項目につきましては、「むつ」の総点検改修技術検討委員会で御審議いただきまして、これだけの改修と総点検をすれば「むつ」は再度開発の軌道に乗せ得るであろうどいうお墨つきをちょうだいして始めておるわけでございますから、現在といえどもその項目を変える意思はないわけでございます。  

山野正登

1978-04-25 第84回国会 衆議院 決算委員会 第9号

一義的には事業団が見直しの内容というのをソフトハードともに案をつくったわけでございますが、これを「むつ」総点検改修技術検討委員会で御審査いただきまして、これだけの内容のものをやれば「むつ」の開発は続行し得る状態になるであろうという判断をいただきまして進めておるわけでございまして、過去のものはそのまますべて正しいという前提に立っておるわけではございません。

山野正登

1978-03-29 第84回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

その県の見解と市の条件との間に差がございまして、その間をいかに調整をするかということが政府として最大の問題になったわけでございまして、昨年から鋭意その核の取り外しについてはどういうようなフィージビリティーがあるかということで勉強をいたしましたが、しかし、長崎県の要望のように、核燃料を取り外すということは物理的にできるということを安藤委員会といいますか、「むつ」総点検改修技術検討委員会において一応検討

児玉勝臣

1977-11-17 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

どちらを信用していいかわからぬというのが率直な気持ちでございますが、そこで私は、やはり安全性というものは、先ほど申し上げますように、信頼をする、それからどっかにやはりよりどころを置かなくちゃいかぬ、そういうふうに考えますと、現在日本では、御承知のとおり原子力工学最高権威とされております放射線漏れ問題調査委員会あるいは総点検改修技術検討委員会俗に申します大山委員会あるいは安藤委員会という日本権威

井上末雄

1977-10-28 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

なお、この機会に、原子力船むつ」の問題についてもお尋ねをしておきたいと思うのでありますが、宇野長官は、九月の二十一日に福岡市において記者会見をされましてその際に、「むつ」総点検改修技術検討委員会結論を自民党でいま検討しており、早急に結論を出したい、新母港複数となろう、こういうことを言われたと聞いておりますが、この新母港複数となろうということまで含めて、長官、そのように発言をされたということは

久保亘

1977-10-26 第82回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

実は、この総点検改修技術検討委員会の第一次報告というのが昭和五十年十一月二十五日に出されているのですが、どうも妙な方に深入りしてしまって申しわけありませんが、これによりますと、「当委員会は、今後とも事業団における作業の進捗に伴い随時、その内容事前にチェックし、」事前にチェックするのですよ。「安全の確保に万全を期することとする。」と、こう書いてあるわけですね。

日野市朗

1977-05-26 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

その上、新聞報道によれば、五月十六日青森を訪れた久良知事務次官は、核燃料体引き抜きについて、「むつ」総点検改修技術検討委員会、通称安藤委員会ですかの答申を得たいので、母港撤去が若干延びる。しかも安藤委員会結論が出るまでに約二カ月というふうな話をされたとのことであります。久良知事務次官は、一体どういう任務を持ってこの青森へ行かれたのか、何をしに行ったのか、お答えをいただきたいと思います。

瀬崎博義

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